１２／１３（土）１２／１４（日）は、木下景子先生、二日間のWS。そしてアーサナと身体の運動学は最終日でした。５年間続いた解剖学クラスは、これで一旦終了です。

２日間の全てのクラスを受講させていただきました。復習して再確認したこと、反省したこと、認めて許したこと、アーサナを練習する目的を、はっきりさせたこと、わたしは生徒さんに何を伝えたいのか、アジャストで何を手伝ってあげたいのか、、改めて考え直そうと思い、大好きなアシュタンガヨガ、そのアーサナ練習で、誰もが陥ってしまいがちな罠があることにも気づけた二日間でした。

素晴らしいヨーガという道具を、上手に使いたい。切れ味のよい包丁も使い方を間違えたら凶器になってしまう。座学のクラス、アーサナのクラス、マイソールクラス、解剖学も運動学も、行き道は違うけど、同じところを見ていて、同じ方向へ歩いているようにも感じました。

ちっぽけな小さな波　と、大きくて立派な波。小さくてもご機嫌な波。小さな波を見下す大きな波。

誰にも見えないぐらい小さくても、認めてもらえなくても、私が私に寛いで、ご機嫌に過ごしたい♪いつもイーシュワラを想って、成長成熟していけたらいいな。

『イーシュワラ』

わたしの知識や学びでは、言葉で上手く話せません。宇宙とか全体とか、ぜーんぶイーシュワラ。なんて、きちんと継続して学んでいない私が発すると、あまりにも軽すぎてしまう。こうして書くことにも躊躇するけど、私の中にも、ある神様だったり、マットの上で手を合わせて想うことや、感謝を想うとき、チャンティングのとき、いただきますや、ごちそうさまで手を合わせるとき、守られている🤲🏻と、感じるとき、あったかいお布団に包まれて眠るのときの幸せな気持ち😪

アーサナ中、両鼻腔を繰り返し通る呼吸も、今朝の冷たい空気も、綺麗な澄み切った青空も、星空も、太陽も夕陽も、雨も、、大好きな人や、大切な人も、毎朝の排便も笑、至福のお風呂も😮‍💨　練習最後の休息も、瞑想しているときも、いつだって、いつだって、イーシュワラが私の側にあって、イーシュワラ、想ってる。

心が動く物事や、安心してリラックスしているとき、心が感謝いっぱいで、息をのむような美しい景色を見ているとき、『わたしの状態がいいとき』だけは、スッとイーシュワラを想えるんです。

だけど、怒りや悲しみ、苦しい感情、ネガティブな、苦手な状況には、1ミリもイーシュワラを想えません。逃げ隠れして蓋をしたり見ないようにする。終わるのを待つ。それが私の現在地でした。

これまで、アーサナで育てた柔軟や強さを、心のお勉強に活かしたいと思った、この２日間。

アーサナ練習で、大なり小なり、痛みがでてしまうことは事実です。その痛みや怪我からは、たくさんのことを学ぶと思う。身体の痛みも、心の痛みも、一見、ネガティブだけど、それらは、イーシュワラを想えるチャンス機会なのかもしれません。

アーサナと身体の運動学、解剖学のクラスでは、いろんな意見を交換しながら、本当に素晴らしい時間を積み重ねてきました。オンライン講座でも、対面クラスでも、たくさんのドラマがあった。講座のお陰で、わたしの身体も、生徒さんの身体も、これから、もっともっと大切に扱うようになると思う。知っていることで防げることがあるし、学んだことを、自分の練習や指導に役立てたいです。

人生はベストタイミングで、必要な人が現れたり、別れたりするようになっているはず。終わりは寂しいけど、終わるから、始まることもありますね。誰もが、きっと自分がいるべき場所に辿り着くと思うので、そんな流れに乗ってください。来年の4月から始まる新しい講座が、今から楽しみです^_^

一区切りとなった今日、この場所や、先生方、共に過ごし、これまで、いっしょに学んできた皆さんに、感謝でいっぱい♡

みんなから先生達に♡ と思って、コソコソしていたら、まさかの私まで頂いてしまいました。何もしていないのに衝撃😂　慌てる笑。

花をもって（しかも鉢植え🤣🪴）講師写真に入り込むという謎のシチュエーションも衝撃すぎ。

（慌てても、ちゃっかり手を挙げていて✋怖！）

嬉しくて嬉しくて、たまらなかった（泣♡）

イーシュワラを想って過ごせるようになりたい。
景子先生の『繋がり』という言葉が、ずっとわたしに残っています。私自身を否定したり、雑に扱うことをやめる、人や外部との繋がりも大切だけど、まずは私自身と、どんなときも繋がり、リラックスしていられるよう、寛いで過ごせるように、練習します。

14日のブログに、カポターサナのことを書いたけど、『繋がる』ことで、強さと安心が確実にうまれるんだ。と思いました。きっと心も同じじゃないかな。自分と繋がれなくなったら病気になっちゃう。

これからも、知らないことに気づき、まずは知ろうとするところから始めていきます。理解と実践は、また別物なんだけど、せっかくのヨガの道、人間だけに与えらた自由意志を、ちゃんと活かせるよう、カルマヨーガしようと思いました。

アシュタンガヨガ神戸　清水誠也先生、
木下景子先生、安藤由仁先生、得原藍先生、一緒に時間を過ごした皆さん、本当に、ありがとうございました。

誠也先生の人柄や、強いエネルギーが、たくさんの人を引き寄せていると思う。いつも遠方から、神戸に来てくださっている皆さんには、頭があがりません。わたしも、アシュタンガヨガ神戸にお世話になって、ずいぶん長くなってきましたが、来年も、また、皆さんのことを笑顔でお迎えできるよう、喜んで通りたいと思います。

愛、ユーモア、学びがいっぱいの、素晴らしい講座、素敵な皆さんに、混じることができて嬉しい。

本当に感謝しています。

また　会えますように。

2025.12.14  （日）　忘れない♡