トシ先生1日目 ムーラバンダでアーサナも人生も安定させたい。
トシ先生ご夫婦のマイソールクラスと、そのまま続いてアーサナワークショップ、とても充実した学び多い時間でした。指導してくれる先生が違うこと、メンバーも少し違ったり、いつもの先生が横で練習されていたり、、同じシャラなのに、なんだかとても新鮮でした。
ワークショップは立ち止まって色んなことを考えさせてもらえる機会になったり、自分が伝える立場にたつとき指導のためにも、こうした機会は未熟な私には、すごく大切な時間です。本当に有難いです。
マイソールクラスでは太陽礼拝のダウンドックからバシバシ指導が入りました笑。グッと深く肘を曲げてからのエルボイン。これはかなり懐かしく感じました。誠也先生に何度も指導してもらってきたので、わりとすぐに思いだせます。強めのエルボイン、久しぶりでした。目線もお臍は見ずに少し前にして首を伸ばして背中や腰を伸ばしていきます。さらにリブイン、肋骨をとじてバンダの意識も。どのアーサナでも肩首を詰めてしまう癖が、私はなかなかとれなくて、トシ先生、サオリ先生から何度も指摘がありました。アップドックでは肘をピンピンに張っていて、すかさずサオリ先生にマイクロベンド!と言われました。ウトカタアーサナでは少し足を開いてみて、リブインやムーラバンダの確認をしたり、繋がりを感じたり、エネルギーを集めて逃がさない、見えないものを感じること。より深い練習に導いてくださる感じが強かったです。わたしの体つきが反り腰ぎみなので肋骨も開きやすくて、バンダが抜けやすい、自分の癖や特徴を知っておくことは1番大切だなぁ、と改めて感じました。
ラグバジュラは頭をつけずにギリギリのところに降りるを10回です。(足、バンダ、がんばれ汗)
10回終えてカポタにいこうとしたら、はいラグいきましょう!とトシ先生が現れました泣笑。
カポタも足幅はブロックで完全固定(誠也先生が前からガッツリ固定)トシ先生の膝に手を着地して、そこから、足を辿り、いけるところまで降りていきますが、前の膝もガッツリと挟まれているので、その足幅では踵まで到着できませんでした。それでも、力を逃さず足に乗り続けて、土台を安定させているカポタは、キツイだけではなく、かなり快適で気持ちよさがあったように思います。
キツイけど使うべきところを使い、力を入れる方向性を間違えなければ、ムーラバンダは、きちんと使えるようになる。体制によって入れやすい、抜けやすいがあるので、そういった自分の体の癖のこと、ちゃんと知っておきたいなぁ、と思いました。ムーラバンダでアーサナも人生も安定する(名言!!)気がした笑。
ワークショップでは一度習ったことのあるオープナーを教えてもらって、わぁ、全然していなかった。と、反省です。日常にもオープナー、たっぷり取り入れていきたいと思いました。今のやり方を続けたら、アドバンスで必ず行き詰まる。表面的な箇所だけで逃げたフロー、ビンヤサをしないようにしたい。何度でも立ち返って基礎を見つめなおし自分のものにしたい。と思いました。
アムリタトシ先生、サオリ先生、誠也先生、同じ時を過ごした皆さん、ありがとうございました。また練習が楽しくなる〜、きつくなる〜笑。 学んだことを自分のクラスにも必ず活かしたいと思います。
来年も、よろしくお願いします!! みんなでお待ちしています。