わたし生意気

週の真ん中、水曜日。シャラについたら先生がカポタ中でした。タイミングがあえばアジャストの練習をさせてもらうのですが、あまりにも上手くアジャストが出来なくてガーン。いつもカポタのときアジャストを受けてるのに全然できない。あんなに先生のアジャストを頼っているのに、する立場になると同じようには全然できません。

練習もアジャストもカウントにしても、お話にしても、書くこと、伝えること、心の観察や識別、見極めて選択することも、、、  上手になりたい。と、思うことばかりです。

練習は今日も海の底へ。潜る潜る潜る〜のイメージ。ダヌラーサナあたりから疲れが見えて呼吸が浅くなり海面へプシュー。ラグバジュラは足をしっかり使えました。設置面全部、床に強くへばりついていて楽に上がれる日。カポタは1回目、アジャストで掴ませてもらって2回目自力で完結。回数が増えるほど深くは、なる。けど、疲れます笑。カポタのキツさと深さを楽しめた、落ち着いて5呼吸をしたらリラックスが見つかったとゆう、とても貴重で珍しい日でした。

バックベンド、少し生意気になった私は、昨日と逆で『 今日は踵を掴みます。』と、先生に伝えます。 先生は足首から少し上を掴ませてくれました。立てない〜無理〜。弱気がでたけど、冷静に、いや立てる〜できる〜の気持ちを強くもち、底力を振り絞ったら自立できた。


アジャストなしで自立したカポタは出来そうにありません、助けてください〜、なのに勝手なもので、バックベンドは掴みます!と言ったり掴みません!!と言ったりする。掴ませてもらって芯ができたら、『 手を離してください!ほら!わたし自立します!!』って、なんだか、ほんと生意気になっていくなと思った。ガーン。


アーサナが進めば進むほど、出来ることが増えるほど、色んなエゴが顔をだすような気がします。もっともっと、と思ってしまったり、出来るわけないと思っていたことが出来たときには謙虚が隠れそうになる。そして認めて認めての承認欲求に振り回されたりするのかもしれません。さらには、わたしは人よりも出来る。といった訳のわからない勘違いが始まり、ちょっと違う方向へ進みだすと苦悩がはじまるのでしょう。


そこで色んなことが嫌になって辞めちゃうのか、誰かにヘルプを求めて穴から這い上がり、ちゃんと自分に気づいて、学び成長のチャンスと受けとれるのか、あなた次第、わたし次第。客観的に自分のことを見つめる癖をつけたいと思っています。今日は自分のエゴみたいなものを感じました。『 初心と謙虚 』これが薄まったり忘れてしまうことが何よりも、恐ろしくて怖いこと。日常でも私私私ー!!となれば、さまざまな摩擦や衝突がうまれて、きっとガタガタと崩れだします。


自分の気持ちをちゃんと観て、行きたくない方向に行かないために、書きだすことが必要だと感じました。ここは自分の考えを整えたり頭を整理することに繋がっています。読んでくださるかたがいるから、なんとか毎日継続もできてる。ブログを楽しみにしています。と声をかけていただいて、支えられてる、有難いなぁぁって、気づきました。練習もブログもアシスタントも私は、ひとりでは何も出来ないです。なのに生意気。


帰り道で、また、突然カレーになりました笑
彼のアジャストを頼らないカポタ、手をだすことをグッと我慢して見守ってる先生、先生早く助けてあげてー!!って思うのですが、経験を奪いたくない、助けない理由が先生にはあるんです。その風景を見守るアシスタント、わたしは歯を食いしばり見てるだけで、やった気分になりグッタリする〜。そして、やっぱり私は助けて欲しい!!と思うのです笑。

楽器みたいなドーサ。大きくて残してしまった、、、 いつもありがとう。