遠心性収縮 腹筋でブレーキ

第4回 アーサナと身体の運動学 ( 4/03 水曜日 )

第4回のテーマは『筋のきほん、腕をあげること』解剖学、運動学、どんどん面白いと感じれるようになってきました☺︎

毎日練習をしていて思うけど、、、からだ、上手に使えるようになりたいです。知っていれば、無理や無茶をすること、エラーは少なくなると思う。

アーサナひとつを見ても、自分の使いやすいところや、得意なところばかりに頼ってしまいがちですが、体の機能を知り、使えていないところを上手に目覚めさせ、バランスよく強くしていきたいです。

自分の練習ももちろんですが、指導やアシスタントのときに、そんな学びが活かせられるよう、もっと理解を深めたいし、言葉で書いたり伝えられるようになりたいなぁと、今日も思いました。

『 ブレーキをかけつつ機能させ、発揮させる 』

後屈で腰を曲げてしまわないため、守るためには、腹筋群たちが必要です。とくに、縦についている腹直筋。(シックスパック、割れるところ)腰の保護のために、腹筋は絶対必要だとは思ってた。

グーンと筋肉を伸ばしつつも、伸ばすんだけど、強く力を発揮させる。(遠心性収縮)とゆうふうに言語化されたことで、わたしのなかで太い線になりました。もう少し自信をもってバックベンドやカポターサナ、後屈に取り組める?ような気がしてきました。

反る時に、どうしても腰が怖い。それは誰しも自然で当たり前の反応、感覚かな、と思います。

腰、お腹周りの骨と筋肉は、脊柱と脊柱起立筋だけ。後屈、後ろに反らせていく背骨を支えてくれるのは、腹筋たちしかありません。

考えてみると、あの時、少し油断すると腰が曲がりだす気がします。腰のつまりを感じる日がある。それはお腹が(気が)抜けているときだと思っていました。バックベンドの感覚としては、なるほど!とか、あっているのかな???とゆう感想だった。

アバラ、肋骨から下が脚だ脚だ。と思いこんで練習してきました。(誠也先生を、はじめ、そう指導してくださる先生が多かった 縦伸び先生ドニ先生も♡ )そのアバラをパカーンと激しく開けば腰が反る。アバラの1番下が腹直筋の起始(筋肉がついているところ)です。そら、アバラ下がパカっと開けばお腹は抜けてしまう。だからリブイン肋骨をしめる。ユニ先生や、アイ先生の言葉から、色んなことが繋がり深く同意、納得でした。

カポタもお腹でバランスをとって、スピードや、背骨を反らせる角度を調整しています、そうしているつもり(^_^;) お腹でささえているとゆう感覚は、かなり強いかもしれません。ここが(お腹、腹筋が )もしもフッと抜けてしまったら、、、と思うと、

バックベンドにしても、カポターサナにしても、とっても恐ろしい形だと思います。

曲がる場所や、得意な場所ばかりを使わないように、曲がるならブレーキをかけて守ってあげないとエラーがおきて壊れてしまう。行きたい方向の反対側は機能できているかなぁって、どのアーサナも考えてみようと思いました。

からだ、バランスよく使って、バランスよく鍛えていきたいです。

今まで、ペンはペン回しするためのものだったけど、😵‍💫恥。 勉強してこなかったぶん、、なのか??

42歳にして、やっと勉強したいなぁと思うようになりました☺︎ 体を動かすことも楽しいけど、学ぶことが、今はすごく楽しいです。この信じられない奇跡の変化、素晴らしい先生達のおかげです。いつもありがとうございます。